こんにちは。
私の音楽教室では、ピアノを弾くための力だけでなく、「学びの土台」や「心の安定」を育むことを大切にしています。
その土台は実は、生まれてすぐの赤ちゃんの時期から始まっています。
生後2ヶ月からの大切な時間
赤ちゃんはまだ言葉も話せず、ただ泣いて、飲んで、眠るだけの存在に見えるかもしれません。
でも実はこの時期、ママの声、抱っこ、見つめ合う瞬間を通して、脳の中ではたくさんの神経回路がつながっていきます。
「ママの声が聞こえると安心する」
「抱っこされると心地いい」
この安心の積み重ねが、のちに 集中力・好奇心・自己肯定感 へとつながるのです。
愛情ホルモン「オキシトシン」の働き
抱っこしたとき、赤ちゃんと目を合わせて微笑んだとき、
ママ,赤ちゃんの体には「オキシトシン」という愛情ホルモンが分泌されます。
このオキシトシンには、
ママの心を落ち着ける
赤ちゃんに安心感を与える
親子の絆を深め、脳への刺激
といった効果があります。
例えば、夜泣きで何度も起きてしまった日。
「しんどいな…」と思いつつも、赤ちゃんを抱っこしているうちに少し心が安らいだ…そんな経験はありませんか?
それはまさにオキシトシンの力。
この「安心のやり取り」が、赤ちゃんの学びのスタートラインになります。
オキシトシンたっぷり、赤ちゃんの気質に合わせたプランを考えてレッスンを致します。
赤ちゃんにも一人ひとり「気質」があります。
よく泣く子
じっと観察するのが好きな子
体を動かしたくて仕方ない子
どんなタイプでも大丈夫。
大切なのは、その子に合った関わりをしてあげることです。
私のレッスンでは、ママのお話をじっくり伺いながら、
その子の気質に合った「音と関わり方」を取り入れています。
たとえば、敏感な子にはやさしい音やゆったりとしたリズムを、
好奇心旺盛な子には体を使って楽しむリズム遊びを。
「赤ちゃんだからこそできる育ち方、未来につながる学び方」があるのです。
高村美佐先生の「ベビー脳育メソッド」の学びを取り入れてレッスンを行っています。
「ベビー育脳メソッド」について学んできました。
そこで知ったのは、
赤ちゃんの脳の発達は日常の小さな関わりで大きく変わる ということ。
生後2~3ヶ月:ママの声や音への反応が芽生える
生後6ヶ月:音楽のリズムを感じとる力が伸びる
1歳:音とことばが結びつき始める
音楽の力は、赤ちゃんの脳にやさしく、そして確実に働きかけます。
実体験から感じたこと
私自身も、わが子が赤ちゃんだったころ、
毎日の子育てに必死で「何か特別なことをしなければ」と思っていました。
でも今振り返ると、
「一緒に歌った」
「手をたたいて笑った」
「音に合わせて抱っこで揺れた」
そんな時間こそが、一番大切な宝物でした。
音楽を通して得られる安心感は、子どもだけでなく、ママ自身をも支えてくれます。
未来の姿をイメージしてみませんか?
もし今から少しずつ、赤ちゃんと一緒に音を楽しむ習慣を持てたら…
3歳になったとき、人前でも自信をもって表現できる子に
小学生になったとき、学ぶことをワクワク楽しめる子に
中高生になったとき、音楽が心の支えとなり、勉強や生活にも前向きに取り組める子に
そして何より、ママと子どもの「心の絆」が一生の宝物になります。
教室では、
生後2ヶ月からのぽかぽかコース リトミックコース – さっこ音楽教室 豊中市上野・少路・蛍池・岡町


1歳6ヶ月わくわくコース リトミックコース – さっこ音楽教室 豊中市上野・少路・蛍池・岡町


3歳プレピアノコース プレピアノコース – さっこ音楽教室 豊中市上野・少路・蛍池・岡町


ピアノコース ピアノコース – さっこ音楽教室 豊中市上野・少路・蛍池・岡町


と、成長に合わせて続けられるプランをご用意しています。
「音楽を通して、ママと赤ちゃんの笑顔を増やす」
それが、私の願いです。


どうぞ安心して、一歩をふみだしてくださいね。
お会いできる日を楽しみにしています。
インスタhttps://www.instagram.com/sakko_music?igsh=dG9oM2w1M2xjaDJw