「ぼくにはピアノがあるからね!」 ある日、小学生の男の子がぽつりと言ったこの言葉。 その一言に、私は改めてピアノの持つ力を感じました。 その子にとってピアノは心の支えとなり、 困ったときにや悩んでいるときに「ピアノがあるから大丈夫」と思える力を与えてくれる存在です。 ピアノを弾くことで、心が落ち着いたり、自分を表現したり、 頑張った分だけ「できた!」という達成感を感じることができます。 それが、ピアノの持つ力だと感じています。 音楽はどんなお子さんにも無限の可能性を広げます。 最初は小さな一歩でも続けることで「できた!」という喜びを感じ、 どんなに難しく感じても、練習を続ければ必ず楽しい発見があり、心を豊かに成長します。 音楽を通して、 子供たちが「ピアノがあるから頑張れる!」「ピアノがあってよかった!」「ピアノがぼくの私の強みだ!」と 感じてくれることが私の願いです。
教室への想い
