マイストーリー

幼少期からこれまで

母にクラシック大全集テープや童謡のレコードを流してもらい、ミュージカルも習っていましたので、歌と音楽が大好きな子供でした。
4才からエレクトーンを学び、小学生時代は映画音楽にハマり、お小遣いをためてサウンドトラックアルバムを購入し、何度も何度も聞いていました。
そのうち、作曲や編曲に興味を持ち、エレクトーンならオーケストラの曲を編曲して一人で演奏とできるという楽しさを知りました。
クラシックだけではなく、ジャズやフュージョンやアンサンブルなどの経験をしたことは私の音楽の世界を大きく広げてくれました。 
小学校の文集には将来音楽や子供と携わる仕事をしたいと夢に描いておりました。
そう描いていた通り、卒業後音楽教室にて子供たちに音楽を指導させて頂けるお仕事につき日々感謝の毎日です。
小学生からの恩師が音楽だけではなく、思春期の頃うまくいかなかったときもすべて先生が受け止めて下さり寄り添って導いてくださりました。
これまでの人生で何度も音楽に助けられ、今でも親子共に音楽を通して人生の大切なことを教えて頂いています。
音楽があることで、心の整理ができ、常に音楽が私に大切なこと、忘れてはいけないことを教えてくれているように思います。

リトミックとの出会い

子どもたちにもっと音楽の楽しさを知ってもらいたい!と考えていた時に、国立音楽大学のリトミック夏期講習会に参加致しました。
著名な先生方の即興やピアノの美しさ、感性の素晴らしさ、温かいお人柄に感動し、「私もこんなレッスンがしたい!」と思ったことがリトミックとの出会いでした。
今までの自分自身の音楽の感じ方、捉え方を覆されるほどの衝撃でした。
それから11年間国立音大のリトミック夏期講習会で学んでおります。
また、10年前に子供を出産し、寝ない、自我が強く、チャイルドシートにも乗らず元気いっぱいの子供でしたが、娘にもリトミックの楽しさを学んでほしいと思い、豊中教室にてグループリトミックをはじめたのがきっかけです。
今ではピアノ大好き、クラシックはもちろんのこと、ポピュラー音楽もアレンジしたりと日々楽しんでいるようです。                             

英国王立音楽検定試験

18年前に、総合的な音楽力が基礎となっている英国王立音楽検定試験に出会い、より深く学ぶきっかけを頂きました。
検定に挑戦することは、目標に向けての達成感と向上心のモチベーションとなり、音楽力の基礎となり、子供たちの能力を最大限に伸ばすきっかけにもなります。
好きなピアノ、得意なピアノで子どもたちにもぜひ、グローバルな国際資格を取得してほしいと思い、検定取得に向けてのお手伝いをしております。